2026/01/15
Today's "Life Focus" ~初詣~
皆さま、こんにちは。作業療法士(OT)のSです。
本年もよろしくお願いいたします。
“Life Focus”(LF)を形にする取り組みをご紹介するこのシリーズ。
今回は、LFの日を活用し、ご入居者の皆さまからのご要望にお応えしてご案内した、初詣の様子をお伝えいたします。
当ホームでは今年も、ホームからほど近い場所にある「大宮八幡宮」を訪れました。
大宮八幡宮は、武蔵國三大宮のひとつ「多摩の大宮」と称され、「東京のへそ・子育厄除八幡様」として、地域の方々に長く親しまれてきました。
毎年の初詣を楽しみにされているご入居者も多く、
「お願いごとがたくさんあるの」
「おみくじを引くのが楽しみ!」
と、出発前から期待に満ちたご様子がうかがえました。
神社に到着すると、境内の雰囲気を味わいながら、それぞれのペースでご参拝へ。
普段、ホーム内ではシルバーカーを使用して移動されているご入居者の中には、
「膝に不安があって、外を歩けるか心配」
と話される方もいらっしゃいました。
そこで事前に、個別リハビリの時間を活用し、屋外を想定した歩行練習を実施。
実際の道の状況を意識しながら練習を重ねることで、
「これなら神社の中も歩けそう」
と少しずつ自信につながっていったご様子でした。
当日は、シルバーカーを使用しながら境内を歩き、階段の昇り降りも行い、無事にお詣りをすることができました。
「歩いてこられて、おみくじも引けて、本当に嬉しかった」
と、お見せくださった輝くような笑顔がとても印象的でした。
日々のリハビリの積み重ねが、ご入居者の自信となり、こうしたLF活動の充実につながっていることを、あらためて実感したひと時でした。
昨年は、アクティビティをとおしてOTの関わりを多く紹介してまいりましたが、本年もさまざまな場面から、ご入居者へのアプローチや暮らしを支える取り組みをお伝えしてまいります。
次回も、どうぞお楽しみに!