2026/01/13
ご家族とともに、思い出の時間を 〜光に包まれた、ある夜の物語〜Part3
皆さま、こんにちは。
作業療法士のOです。
“Life Focus”の取り組みとして、久しぶりの外出で遊園地を訪れたI様。
Part2では、園内をめぐり、ご家族とアトラクションを楽しまれるご様子を紹介いたしました。
そして空がすっかり暗くなるころ、この夜のハイライトともいえる時間が訪れます―。
陽がすっかり落ち、園内はイルミネーションに包まれました。
光に彩られた景色が、あたり一面に広がります。
「せっかくですから、あちらに乗ってみませんか?」
PAがそう声をかけた先にあったのは、観覧車でした。
「観覧車ですか?」
と、少し驚かれたI様でしたが、高い場所は問題ないとのことで、車椅子のまま安全に乗車されました。
ゆっくりと上昇する中で、眼下に広がっていく煌めきの世界。
「わぁ…!」
その瞬間、I様はとびきりの表情を見せてくださいました。
園全体が光に包まれた風景は、言葉を超えて心に残るものだったのではないでしょうか。
この時間が、I様の大切な思い出のひとつとして刻まれていくことを、私たちは願いました。
最後は、光のトンネルで記念撮影。
多くを語らずとも、写真に写る表情から、充実した時間を過ごされたことが伝わってきました。
これからも私たちは、当ホームにしかできない“Life Focus”を追求し続け、ご入居者お一人ひとりの想いをかたちにしていきたいと考えています。
読者の皆さまには、長編にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。