2026/06/21
作業療法士の取り組み ~もうひとつのアクティビティ vol.2~
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ・アテリア久我山のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーのKです。
今回は、以前ご紹介した作業療法士による「もうひとつのアクティビティ」の続編をお届けいたします。
当ホームでは、毎日2回、さまざまなアクティビティを実施しています。
その一方で、お身体の状態によっては参加が難しかったり、長時間の活動が負担になったりするご入居者もいらっしゃいます。
そこで、会場の一角では、作業療法士の監修のもと、お一人おひとりの状態に合わせたアクティビティを実施しています。
この日行われていたのは、ボールの受け渡しです。
あえて細かなルールは設けず、皆さまに自由に楽しんでいただきました。
最初はゆっくりとボールを渡し合っていましたが、次第に力加減を変えたり、渡す相手を変えたりと、それぞれ工夫をしながら参加されるご様子も見られました。
会場には自然と笑顔や会話が広がり、通常のアクティビティにも負けない賑わいとなっていました。
別の日には、輪投げも行われました。
的を目がけて輪を投げる動作は、身体を動かすだけでなく、距離感や狙いを考える機会にもなります。
作業療法の場面でも取り入れられている活動のひとつです。
輪が見事に入ると拍手や歓声が上がり、成功の喜びを皆さまで分かち合われていました。
その達成感も大きな励みとなったようで、最後まで熱心に参加される姿が印象的でした。
また、時には懐かしい遊び道具が登場することも。
「まあ、懐かしい!」
「私もよく遊びましたよ」
そんな会話が自然と生まれ、昔の思い出話に花が咲きます。
過去の経験や記憶を振り返りながら語り合うことは、回想法としても知られており、心穏やかな時間につながるとされています。
このように、作業療法士による「もうひとつのアクティビティ」では、ご入居者お一人おひとりの状態やペースに合わせながら、楽しく参加できる時間づくりを行っています。
これからも、お身体の状態にかかわらず、すべてのご入居者に心豊かな時間をお過ごしいただけるよう取り組んでまいります。
次回もお楽しみに!