ソナーレの暮らし
2025/12/04
冬の窓辺に集うひととき
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ・アテリア久我山のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ライフマネージャーのTです。
今回は、この季節ならではホームでのひと場面をご紹介いたします
澄み渡る青空のもと、白く雪化粧した富士山が遠くに姿を見せる季節になりました。
当ホームの3階西側の窓は、この時季になるとちょっとした“ビュースポット”となります。
「今日は見えるかな?」
そんな声に誘われ、ゆっくりと廊下に集まる皆さま。
窓の向こうに広がる景色を探すその瞳は、まるで幼い子どものようにキラキラと輝いています。
都会の中で出会える小さな自然の贈りもの。
電線や屋根の向こうにくっきりと浮かぶ富士山の姿を見つけた瞬間、
「ほら、あそこ!」
と指差す声が重なり、笑顔が広がります。
この富士山鑑賞は、いつの間にか冬の恒例となりました。
「雪が増えたね」
「今日は空がきれいだ」
そんな会話が自然と生まれ、窓辺はちょっとした交流の場に。
景色を眺めながら過ごすひとときは、心をほっと和ませ、日常に彩りを添えてくれます。
館内から富士山を望めるという贅沢は、ここならではの魅力。
自然光が差し込む明るい廊下で季節を感じながら過ごせることは、皆さまの大きな楽しみになっています。
「次は桜と富士山のコラボレーションが見られるかな?」
そんな声を耳にしながら、私たちも春の訪れが待ち遠しく感じられました。