2026/08/09
こねて、形にして 粘土で小物入れづくり ~Part1~
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
作業療法士のTです。
今回は、アクティビティの時間に行った「健康創作」第3弾の様子をご紹介します。
健康創作とは、楽しみながら手先を使う創作活動をとおして、指先の細かな動きや集中力を使う機会につなげる、作業療法のひとつです。
今回挑戦したのは、オーブンで焼いて仕上げる粘土を使った小物入れづくり。
乾燥や焼成、色付けなどいくつかの工程があるため、複数回に分けて作品を完成させていきます。
初日は、粘土をこねて小物入れの形に整える「成形」に挑戦しました。
まずは、粘土をしっかりとこねるところからスタート。
粘土は見た目以上にしっかりとした硬さがあり、形を整えるには意外と力が必要です。
皆さま、手のひらに体重をかけながら、丁寧に粘土をこねていらっしゃいました。
「けっこう力がいるわね」
そんな声も聞かれ、思いのほか力が必要なことに驚かれるご様子も。
粘土が柔らかくなったところで、いよいよ成形です。
小物入れの形をイメージしながら、少しずつ形を整えていきます。
同じ材料を使っていても、仕上がっていく形はひとつ一つ異なります。
「あなたの小物入れ、素敵ね」
お互いの作品を眺めながら会話も弾み、創作を楽しまれていました。
また、粘土に触れているうちに、幼い頃の思い出を懐かしそうにお話しくださる方も。
手を動かしながら昔の記憶がよみがえり、自然と会話が広がっていくのも、こうした創作活動の楽しみのひとつです。
最後には、
「完成まで時間がかかるけど、それが楽しみね」
と、これからの仕上がりを心待ちにされているご様子でした。
皆さまが思い思いに形づくった作品は、このあとしっかりと乾燥させ、オーブンで焼き上げます。
次の工程はいよいよ色付けです。
焼き上がった小物入れが、どのような色やデザインに彩られていくのでしょうか。
Part2もぜひご覧ください。