2026/06/07
歌声が重なる、穏やかな午後
皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーのYです。
今回は、ホームでの日課のひとつである「歌の時間」のご様子をご紹介いたします。
当ホームには、音楽がお好きなご入居者が多くいらっしゃいます。
コンサートで演奏を聴くことを楽しまれる方はもちろん、ご自身で歌うことがお好きな方もたくさん。
そこで、お好きな歌を気軽に楽しんでいただけるよう、日課や“Life Focus”の時間を活用しながら、歌を歌う機会を設けています。
この日は、仲のよいお二人のご入居者がご参加くださいました。
パソコンに映し出された歌詞を見ながら、童謡や唱歌、懐かしい歌謡曲などを歌っていかれます。
「一緒に歌うのは久しぶりね」
「今日はうまく歌えるかしら」
「大丈夫よ、いつものように歌えばいいのよ」
そんな会話を交わしながら、和やかな雰囲気の中で歌の時間が始まりました。
お一人はお耳が聞こえづらいご様子でしたが、そのことをよく理解しているご友人が、歌詞を指でなぞりながら歌うタイミングを伝えてくださっていました。
長く交流を重ねてこられたお二人だからこその、自然で温かな気遣いが感じられる場面でした。
スタッフもお傍でサポートをしていましたが、お二人が支え合いながら楽しそうに歌われるご様子がとても印象的でした。
しばらくすると、同じフロアで歌がお好きなご入居者も加わり、歌の時間はさらに賑やかになりました。
「一緒に歌いましょう」
「仲間が増えて嬉しいわ」
そんな声も聞かれ、皆さまの歌声はますます弾みます。
共通の趣味や好きなことを通じて自然と交流が生まれ、笑顔の輪が広がっていくのも、この時間の魅力のひとつです。
途中で休憩を挟みながら、皆さまで約30分間、思い思いに歌を楽しまれました。
歌い終えた後には、
「今日も楽しかった」
「大きな声を出したらすっきりした」
といったお声も聞かれ、充実したひとときをお過ごしいただけたご様子でした。
当ホームでは以前からコーラス活動やコンサートなど、音楽に親しむ機会を大切にしてきました。
そのため、歌うことに慣れている方も多く、皆さまが気兼ねなく声を出して楽しめる環境があります。
歌うことは、気分転換になるだけでなく、身体を動かし、自然と表情も豊かになります。
これからも皆さまがお好きな歌を楽しみながら、心豊かな時間をお過ごしいただけるよう取り組んでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。