更新日:2023年05月17日
ライフケアデザインのホームでは、ライフマネージャーとケアマネージャーが独自のアセスメントを行い、ご入居者が"ご自身らしい生活"をお過ごしいただけるよう、ライフケアプランを設計しております。
ご入居者がホームでどのように過ごされたいかという想いを実現するために、わたしたちは独自に「ライフマネージャー」という役職を設け、「ライフケアプラン」を設計しています。
これまでの人生をお聞かせいただき、やりたいことやかなえたいこと等をご相談しながら「ライフケアプラン」を練っていきます。看護スタッフやケアマネージャー、作業療法士と連携し、ケアプラン、看護計画や機能訓練計画とともにより良いプランの作成を目指します。
スタッフそれぞれが入居者とのコミュニケーションの中でキャッチした情報をもらさず入力し、スタッフ同士の情報連携を図っています。
介護が必要になり、車椅子を使用しているAさん。ゴルフが趣味という話を聞いたスタッフがライフケアマネージャーとともに、もう1度ゴルフを楽しんでいただくためのライフケアプランを作成しました。
その日からリハビリに取り組み、入居当初は5メートルが限界だった歩行距離が、1か月後には2倍の10メートルに。現在は、ご自身が会長を務める会社で半年後に予定されているゴルフコンペ出場を目標に、日々リハビリを行っています。
今までの生活リズムと健康状態を踏まえ、可能な範囲で食事や入浴の時間を自由に選んでいただけます。大浴場と小浴室があり、身体状況にかかわらず入浴をお楽しみいただけるよう、介護用リフト機器等を準備しています。
※個々のホームによって取り組みが異なる場合があります。