MY STORY

本当にやりたかった介護に出会えた

ライフマネージャー

32歳 男性

本当にやりたかった介護に出会えた

おひとりお一人に向き合えるホーム

介護の仕事としては、特別養護老人ホームでの経験が10年ほどありました。特別養護老人ホームでは身体介護の業務が中心で、おひとりお一人とゆっくり話せないまま、生活を支えなければならないことに違和感を持っていました。転職を考え始めたのは、3年くらい前です。さまざまなホームを調べ、見学するうちに、自分がやりたかった介護は「おひとりお一人と向き合うこと」だと思い返しました。
そんな中で出会ったライフケアデザインには"Life Focus"という取り組みがあり、ご入居者おひとりお一人としっかり向き合えるのが大きな魅力でした。この取り組みがあるからこそ、ご入居者との日々の会話がとても有意義なものになっています。今では、多くのご入居者が「○○さんだから言えるのよ」と、耳元でこっそり教えてくださることに喜びを感じています。

本当に自分がやりたい介護をするために

『終の棲家』として、ご入居者をお看取りすることもあります。悲しい瞬間ですが、ご入居者には少しでも充実した最期を迎えていただきたいと考えています。
特別養護老人ホームでも数多くのお看取りを経験しましたが、当社のホームでは、ご入居者やご家族に深く寄り添いながらお看取りを行っています。先日、ご入居者とご家族の要望で、お看取り間近の方をご自宅までお送りしました。住み慣れたご自宅に到着された際、ご入居者がお見せくださった安堵の表情がとても印象的でした。ご本人とご家族が本当に望むかたちで最期を迎えられるのは、「その方らしさ」を尊重する当社ならではの取り組み姿勢があるからと自負しています。
介護業界で転職することはむずかしくありません。でも、ご入居者に対して本当に自分がやりたい介護を提供できる職場は数少ないように感じます。
介護は本来、想像力が求められる楽しい仕事です。だからこそ、本当に自分にあった職場を見つけることが重要だと思います。
ライフケアデザインに出会えたわたしはラッキーでした。これからも「介護は楽しい」と思える多くの仲間たちと一緒に働けたらうれしく思います。

本当に自分がやりたい介護をするために