ソナーレの暮らし
2026/04/13
楽しみながら集中する時間を 〜作業療法士主催「間違い探し」アクティビティ〜
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
作業療法士のTです。
前回に引き続き、作業療法士が担当するアクティビティにおける「ねらい」や「工夫」についてお伝えいたします。
今回ご紹介するのは、「間違い探し」です。
2つの絵を見比べながら、異なる部分を3か所見つけるもので、定期的に実施しているアクティビティの中でも、特にご好評をいただいています。
ここでは、「認知機能の維持・向上」と「季節を感じていただくこと」を大切にしています。
左右の絵を比較しながら違いを見つけるためには、片方の情報を一時的に記憶しつつ、もう一方と照らし合わせる必要があります。
こうした過程が、自然と集中力や記憶力の活用につながります。
また、題材にはその時季にふさわしいモチーフを取り入れ、楽しみながら季節の移ろいを感じていただけるよう工夫しています。
実際の場面では、皆さまがじっくりと絵に向き合い、集中して取り組まれているご様子が印象的です。
一つひとつの違いに気づかれたときの表情からは、課題と向き合うことそのものを楽しまれていることが伝わってまいります。
作業療法士は、機能訓練だけでなく、日常生活の中での関わりをとおして、ご入居者の心身の活性化を支援する役割を担っています。
これからも、お一人おひとりのご様子に寄り添いながら、日々の暮らしがより充実したものとなるよう努めてまいります。
次回もどうぞお楽しみに!