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ソナーレ浦和の
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心に届く音色に会いに ~念願のクラシックコンサート~

皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーのYです。

今回は、当ホームの“Life Focus”(LF)をかたちにする取り組みの一例をご紹介いたします。

クラシック音楽をこよなく愛していらっしゃるF様。
ご入居前は、お一人でコンサートに足を運ばれることも多く、音楽はF様の暮らしに長く寄り添ってきた存在でした。

ご入居後も、お部屋で音楽を鑑賞されたり、日課活動のひとつとしてスタッフと一緒に聴かれたりと、クラシックは変わらず日常の中にありました。

ある日、ライフマネージャーと音楽を聴いていた際、
「特にお好きな作曲家はいらっしゃいますか」
とお伺いすると、少し間をおいて
「メンデルスゾーンが好きです」
と、穏やかに教えてくださいました。

そのひと言を手掛かりに、PA(パーソナルアシスタント:ご入居者個別担当スタッフ)が情報を収集し、ホーム近隣でメンデルスゾーンの作品が演奏されるコンサートを探し出しました。

ご本人とご家族に、コンサート鑑賞をご提案すると、「ぜひお願いします」と前向きなお返事をいただき、後日のLFの日を活用してご案内することとなりました。

会場は、ホームから車で約30分と近く、当日は天候にも恵まれ、久しぶりの外出を清々しい気分で楽しんでいただける一日となりました。

開演より少し早く到着すると、ホワイエでは本番前のミニコンサートが行われており、間近で響く演奏を、思いがけず楽しむことができました。

会場は、室内楽を中心とした音楽会のためのシューボックス型ホール。
温かい色彩で、自然の響きが愉しめることで知られています。
「とても立派なホールね」と、F様は周囲を見回しながら嬉しそうに話され、開演前から気持ちが高まっていくご様子が感じられました。

プログラムをご覧になりながら、開演を待ちます。

コンサートは、メンデルスゾーンの楽曲を中心とした約2時間のプログラム。
F様は目を閉じ、静かにリズムを取りながら一曲一曲にじっくりと耳を傾けていらっしゃいました。

「素晴らしい演奏ね。それも無料だなんてすごいわ」
演奏後には、そう驚かれるほど深い感動があったご様子で、久しぶりのコンサート体験に、心からご満足いただけたようでした。

さらに10月にも同じホールで公演が予定されていることを知り、
「次も必ず来たいですね」
と、次回への楽しみを胸に会場を後にされました。

当ホームの“Life Focus”活動では、ご入居者お一人おひとりがこれまで大切にしてこられた時間や、心が動く瞬間に改めて触れていただくことを大切にしています。

これからも、その方らしい「好き」や「楽しみ」を暮らしの中につなぎながら、日々の生活に豊かな彩りを添えていかれるよう取り組んでまいります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!