皆様、こんにちは。
ライフマネージャーのYです。
本日は、ホームにやって来てくれた“ちいさなお客さま”についてご紹介いたします。

現在、育児休業中のスタッフ２名が、それぞれの赤ちゃんを連れてホームに遊びに来てくれました。
ご入居者の皆さまには、順番に赤ちゃんをご紹介し、握手したり、お膝に抱いたり、声をかけたりしながら交流していただきました。

「まあ、かわいらしいこと」
「よしよし、お利口さんね」
「お母さん、よく頑張ったわね」
「連れてきてくれて、ありがとう」

自然と出てくる、温かな言葉の数々。
皆さまのお顔には、ぱっと花が咲いたような笑顔が広がっていました。
その表情は、これまで拝見してきた中でも、とびきりの輝きを放っていたように思います。

赤ちゃんのふっくらとした手、つぶらな瞳、何気ないしぐさひとつひとつが、場の空気をやわらかく包み込み、時間の流れまでも穏やかに変えてしまうようでした。

ご入居者の横顔には、優しさと懐かしさがにじみ、誰もが自然と愛情を注いでいらっしゃいました。
笑顔と会話があちらこちらで生まれ、その輪はずっと途切れることがありませんでした。
赤ちゃんたちの存在が、まるでやさしい風のようにホーム全体に幸福を運んでくれたようです。

赤ちゃんを連れてきてくれたスタッフの二人にも、心から感謝をお伝えしたいと思います。

赤ちゃんのもたらす癒しには、言葉以上の力がありますね。
ほんのひと時の交流でしたが、赤ちゃんのぬくもりは、ご入居者、そしてスタッフの心に温かな記憶として刻まれました。

また、いつでも遊びに来てくれたら、と思っています。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。