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ソナーレ祖師ヶ谷大蔵の
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民族楽器に親しむ ~ディルルバ演奏会~

皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーのKです。
当ホームでは毎月2回、さまざまな楽器による演奏会を開催しています。
今回は、先日行われた「ディルルバ演奏会」の様子をご紹介いたします。

普段、あまり耳にすることのない楽器、ディルルバ。
ヴァイオリンのように弦を擦って演奏する、主にインド北部で使われている民族楽器です。
20本以上の弦が張ってありますが、ほとんどが音を響かせる役割を担う共鳴弦で、実際に演奏するのはただ一本の弦となります。
ヴァイオリンのような、あるいは二胡のような音色は、妖艶な魅力を発しつつも、日本人にとってどこか懐かしく、心地よさをも感じさせます。

そんな珍しい楽器の演奏をぜひ聞きたいと、この日はご家族を含め、多くの皆さまにお集まりいただきました。

インドの民族衣装に身を包み、あぐらをかいて座りながら演奏するスタイルに、曲が始まる前から皆さまは興味津々。
会場がシンと静まり返るなか、静かに演奏が始まりました!

別名『ハート泥棒』とも呼ばれる美しい音色に、皆さまはしっかりと心を掴まれたようで、
「素敵な音に心が洗われる感じがしたわ」
「いい経験ができました」
「世の中には、まだまだ知らない素敵な楽器があるのね」
と、興奮冷めやらぬといった表情で、さまざまなご感想をお寄せくださいました。

このように、新たな音楽の魅力に出会えるのも、ホーム演奏会の楽しさのひとつ。
これからも、さまざまな民族楽器に触れながら、音楽で世界を旅するようなひとときを皆さまとご一緒できればと思っています。

次回もお楽しみに!