ソナーレ浦和では、スタッフの技術向上を通じて、サービスの質を高めるため、さまざまな研修を実施しています。
まずはスライディングボードを使った移乗技術研修の風景です。
作業療法士が講師を勤め、ご入居者・スタッフにとって安心で安全な介護技術を学びました。
スタッフからの疑問点はホーム長や作業療法士が回答し、「今日から実践できる介護技術」を合言葉に研修を実施しました。
次はLF(ライフフォーカス)カンファレンスです。
スタッフはそれぞれ担当するご入居者の「自分らしさ」にフォーカスしたライフプランをご提案するために、ホーム内のさまざまな職種のスタッフと打ち合わせをしています。
毎日の介護業務に関すること以外にも、
「昔住んでおられた浅草に〇〇様をお連れしたい」
「ピアノが上手で、子供が大好きな〇〇様に、子供たちの前でピアノの演奏をしていただきたい」
といったスタッフの意見が飛び交います。
ご入居者の想いを実現するための楽しいカンファレンスなので、1時間があっという間に過ぎていきます。
最後は感染症対策の研修です。
こちらは看護師が中心となり、全スタッフに向けて丁寧な研修をおこないます。
いざという時に落ち着いて対応できるよう、日頃からしっかりと準備をしています。
日常の介護業務以外にもさまざまな取り組みを行い、ご入居者にもスタッフにも居心地の良い空間を作っていきたいと考えております。