皆様はじめまして。ライフマネージャーの笠野です。
今回のブログでは、先月開催したホームイベントの様子をご紹介いたします。
ソナーレ・アテリア久我山では、9月19日の敬老の日にちなみ、ご入居者の皆様への日頃の感謝と、
ご長寿のお祝いの気持ちを込めて、ささやかな『敬老会』を企画いたしました。
ご昼食には、長寿の象徴とされている「鶴と亀」をあしらい、見た目も華やかな『お祝い御膳』をご用意いたしました。当ホームの料理長がメニュー構成から盛り付けまで、この日のために心を込めて作り上げました。用いる食材にもこだわり、お造りの海老にも「腰が曲がるまで長生きできますように」と、願いを込めたそうです。
そのお品書きは...
・八寸:鮎甘露煮、鶏八幡巻き、海老合わせ、オクラの味噌漬け、鶴亀練り切り
・お造り:お刺身五点盛り 妻色々
・焼き物:鱧黄金焼き
・蒸し物:松茸茶碗蒸し
・食事:赤飯
・お椀:赤出汁仕立て
・水菓子:二色羊羹
当日、メニューのご紹介をしたホーム長が、
「茶碗蒸しには...。なんと松茸が!」
と、お伝えすると、ご入居の皆様から
「おおっ~!」
という歓声とともに、思わず拍手が沸き起こっていました(笑)
ご感想を伺ったご入居者からは
「すごい御馳走!」「お祝いしてもらえるなんて、嬉しい!」
との感激のコメントを、また、ご家族からは、
「母は今日のお昼のお膳が大変美しく、目でも味でも満足したようで、厨房の料理長の方にも御礼を言ってほしいと申しておりました」
とのありがたいお言葉をいただきました。
皆様にお喜びいただけた今年の「敬老会」。企画したスタッフも、大変うれしく思いました。
これからも、皆様がますますお元気で、心穏やかに日々をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同で努めてまいります。
そして来年も、皆様が健やかに、素敵な笑顔でこの日を迎えられますようにと、お祈りいたします。