名前: 三上 真理(みかみ まり)
職種: 機能訓練指導員(作業療法士)
ソナーレ目白御留山で機能訓練指導員を務めます作業療法士の三上真理です。
高校卒業後、作業療法士養成校に進学し、精神科病院の作業療法士として長く勤めてまいりました。今までの経験を違うフィールドでも活かしたいという思いから転職し、現在に至ります。プライベートでは、小学校6年生の息子と小学校3年生の娘がいますが、仕事をしている時が一番落ち着いていられる(?)子育て奮闘中のワーキングマザーです。
1. 作業療法士の仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?
幼いころから母に「手に職を」と育てられました。進路を決める際は、看護師を目指しましたが、日常生活に関わる「作業」が、病気や怪我の「治療」に繋げることが出来るという職業を知り、看護師よりも自分に向いていると感じ「作業療法士」を目指しました。
2.ソナーレ目白御留山で働こうと思ったきっかけは?
当ホームの近くには自然豊かな御留山公園があります。その御留山公園で、幼い頃に父とザリガニ釣りをしたこと。息子がまだ幼い時、私の母に御留山公園へ連れて行ってもらい、楽しかったという話をたくさんしてくれたことなどが私の想い出の中にあります。その名前のついたホームに魅かれたのがきっかけです。
3. 作業療法士として介護の仕事に携わり良かったと思うことや大変だと思うことはありますか?
良かったと思うこと:
ご入居者の日常生活の中で、出来なかったことが自然と出来るようになっている時ですね。ご入居者自身のご努力と同時に、私たちチームの関わり方が良かったのだと感じられる場面があるととてもやりがいを感じます。
大変だと思うこと:大変だったことはすぐに忘れてしまう性格です(笑)。
4. ソナーレで働いて実現したいことは何ですか?
長年、病院で働いてきて、施術の対象となる方は、当たり前ですがご病気の方でしたので関われることに限界がありました。しかし、ソナーレでは、その方のあるがままを受け入れ「ご自身らしい生活」を常に一緒に考えていける"Life Focus" という考え方があります。その"Life Focus"を形に出来るよう、これから先もチーム一体となって進めていきたいです。
5.最後にあなたのモットーは何ですか?
「積み重ねる事」です。 作業療法士として、社会人として、母として、女性として、人として、今すぐには出来なくても、積み重ねたことで出来るようになったことがたくさんあります。その出来るようになったことをさらに積み重ねて成長していけたらと思っています。