皆様、こんにちは。ケアマネジャーの藤巻です。
新しい年を迎え、毎週入れ替わるラウンジのお花は、クリスマスシーズンの「洋」のアレンジから、お正月らしい「和」のアレンジに変わりました。
「常盤木(ときわぎ)」として、その梢(こずえ)には神様が宿ると言われる常緑の松や、「祝福」の花ことばを持つ葉牡丹、そして「高貴」な菊など色とりどりのお正月らしいアレンジメントです。
赤い実は「千両」です。
冬の赤い実は縁起物とされ、お正月によく使われますね。
赤い実と言えば、その他に「万両」「南天」がありますが...調べてみると「千両」は葉の上にまとめて赤い実がつき、「万両」は葉の下に垂れ下がるように沢山の実がつくのが特徴。
「南天」は他の2つに比べると背が高い木なので、区別がつきやすいそうです。
知りませんでした!
こちらは、3年前、あるご入居者のご家族のご厚意で寄贈いただいた『謹賀新年』の書です。
今年も1階グランドダイニングの入り口横に飾らせていただきました。
温かさの中にも力強さを感じますね。
玄関には門松を。
門松は、年神様が来訪するための依り代(よりしろ)であり、『年神様が降りてくる目印』なんですね。
そして元旦の朝には、ホームの屋上から、雄々しく私たちを見守っているかのような富士山を拝むことができました。
今年こそ穏やかな年になりますように。
本年もよろしくお願い申し上げます。