皆様こんにちは!このブログでも常連さんで、ファンの多いH様のエピソードをお伝えします!
その日、H様は体調がすぐれず、なかなかベッドから起き上がることができませんでした。
お食事を運んでも「いまはいいや...。」と気乗りしないご様子。
「何か食べたいものってありますか?」と尋ねたところ
「うーん、ラーメンなら食べたいなぁ。」とお返事がありました。
そこで、往診に来ていた主治医の先生とご家族に確認し、大好きな「喜多方ラーメン」をご用意することにしました。
早速、ケアマネジャーはラーメンを買いに走り、ケアスタッフは手ぬぐいを頭に巻き、ラーメン屋に扮装します!
「ラーメン屋で~す、喜多方ラーメンお待たせしました~。」
という声に、ベッドからすすっと起き上がったH様を見たスタッフからは「おおお!」と軽い歓声が。
「いくら?お代はつけておいて。」
「はいわかりました~、まいどあり~!」
と、掛け合いは続きます。

「熱いうちにお召しあがりくださ~い。」
急に無言になり、ラーメンをすする音だけがお部屋に響きます。
もちろん、大好きなサイダーも欠かしません。
そして、完食してからのこの日一番の笑顔!いただきました!
「好きな物を食べたいときに食べる」ということは、H様の「"Life Focus"の実現」にかかせないパーツだと、いっそう強く感じたエピソードとなりました。