皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ杉並上井草のブログをご覧くださりありがとうございます。
ライフマネージャーのOです。

肌寒さが増し、空気が冴えわたる11月。
魚介の旨味が最も引き立つ季節でもあります。
なかでも、この時季に身が肥り、脂が乗った旬の味わいは格別。
当ホームのブランドメニューにも採り入れられました。
そこで今回は、その模様をお届けいたします。
題して『三浦半島海鮮料理』。

神奈川県の先端に位置する三浦半島は、東京湾と相模湾に囲まれた豊かな漁場として知られています。
近海で獲れる魚は鮮度が高く、旨味が凝縮されているのが特長です。
この日は、新鮮な鮪と金目鯛を取り寄せました。

まずは、鮪のお刺身。
三浦半島の鮪は品種が豊富で、年間をとおして安定した品質が評価されています。
赤身は鉄分由来の力強い旨味が際立ち、大トロはとろけるような甘みが魅力です。

続いて、金目鯛の西京焼き。
脂乗りのよい身を優しく包み込む西京味噌に漬け込み、香ばしく焼き上げました。
お味噌のほのかな甘みとコクが、金目鯛の上品な味わいを引き立て、口の中でふんわりと広がります。
美しい皮の赤みが、食卓に彩りを添えてくれました。

「やっぱり、マグロが一番！真っ先に食べちゃったわ」

「金目鯛のしっとりとした身がご飯に合いますね。家庭的でほっとする味付けです」

冬の訪れとともに冷え込む日々が続きますが、三浦の海の恵みは、皆さまの心と身体に栄養とぬくもりを届けてくれたようです。
この季節ならではの滋味豊かな味わいを堪能され、この冬もお元気でお過ごしいただきたいと願っております。

次回もお楽しみに。