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ライフマネージャーのIです。

７月ブランド食メニューの第１弾は『初夏　江戸前穴子料理』をご紹介いたします。

東京湾の恵みで育まれた“江戸前穴子”。
多摩川や荒川などから注ぎ込む栄養豊かな水によって、東京湾は世界でも有数の漁場とされています。
その中でも、羽田沖で獲れる上質なものが『江戸前穴子』と呼ばれ、身の締まりと上品な味わいが特長です。

今回のメニューでは、この江戸前穴子を冬瓜と合わせて、やさしい味わいの炊き合わせに仕立てました。
ほんのり甘く、あっさりと煮含めた穴子はふっくらとした食感で、口の中でやわらかくほどけていきます。
時間をかけて丁寧に煮ても形が崩れず、味がしっかりと染み込む──そんな江戸前ならではの魅力を、存分に引き出しました。

お食事の最中には、
「ほっとする味付だね」
「煮付けが絶品！いつもおいしいものをありがとう」
「この時間が一番の楽しみ」
そんなお声が次々と聞かれました。

ご入居者の皆さまが笑顔で食卓を囲むご様子に、スタッフ一同も自然と顔がほころびます。
ランチタイムのブランドダイニングは、笑顔と会話がほどよく交わり合う、温かな雰囲気に包まれました。

ひと皿に込めた季節の恵みが、皆さまの暮らしに彩りを添え、
美味しさが笑顔を生みだすことで、健やかな毎日へとつながっていきますように。
そんな願いを込めて、これからも取り組んでまいります。

次回のブランドメニューも、どうぞお楽しみに。