皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ杉並上井草のブログをご覧くださりありがとうございます。
ライフマネージャーのⅠです。

今回は７月ブランドメニュー第４弾としまして『夏のブランド野菜　涼を求めて』をご紹介いたします。

毎回、ご入居者の皆さまが楽しみにしてくださっているブランド食メニュー。
この日は、全国の名産地から取り寄せた、新鮮な夏野菜や果物をふんだんに使用し、今が旬の魚・スズキをメイン据えた、涼やかで彩り豊かなランチをご用意いたしました。

まず前菜には、暑い季節にもさっぱりと召し上がっていただけるコールドビーフをご提供。
やさしい甘酸っぱさのキャベツのマリネが食欲をそそります。
さらに、メロンと生ハムの取り合わせも添えられ、爽やかな夏の始まりを感じさせるひと皿となりました。

スープには、静岡県産のフルーツトマトを使ったガスパチョをお楽しみいただきました。
高糖度で知られる静岡のフルーツトマトは、トマト本来の酸味や旨味もしっかりと感じられ、濃厚で奥深い味わいに。
冷製スープとして仕立てることで、ひとくちごとに涼を呼び込む一品となりました。

そしてメインは、スズキのロースト。
スズキは初夏から夏にかけて脂がのり、身が締まっているのが特長です。
香ばしく焼き上げた皮には旨味が凝縮されており、さっぱりとしながらもコクのある味わいをご堪能いただきました。
皆さまからは、「香ばしくて美味しかった」「身がふっくらしていた」とのお声が聞かれ、大変ご好評でした。

ランチの締めくくりには、やさしい甘さと爽やかさをあわせ持つ、ピーチゼリーを。
「いつもデザートまで美味しいのよね」「シェフに感謝だわね」
と、楽し気な会話があちらこちらで弾み、厨房からもシェフが笑顔をのぞかせていたのが印象的でした。

厳しい暑さが続くこの季節、太陽の光をたっぷり浴びて育った夏野菜のパワーにあやかり、皆さまに元気をお届けできるようなメニューをご用意いたしました。
栄養満点のお食事が、今年の夏を乗り切る力となれば幸いです。

次回も、どうぞお楽しみに！