(株)

ソナーレ杉並上井草の
スタッフブログ
Staff Blog

令和7年7月7日の『七夕イベント』

皆さま、こんにちは。
ソナーレ杉並上井草のライフマネージャーのIです。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。

7月は二十四節気の「小暑」「大暑」を迎え、本格的な夏が始まる時期ですが、すでに連日の猛暑に見舞われております。
皆さまにおかれましては、ご体調など崩されていませんでしょうか。

さて今回は、当ホームで開催した七夕イベントのご様子をご紹介いたします。

今年も、毎年恒例となっている立派な笹竹をご用意いたしました。
みずみずしい青竹の香りが館内に広がり、どこか涼やかな空気を運んでくれたようでした。

笹竹には古くから、神様が宿るといわれております。
ご入居者の皆さまには、日中のアクティビティとして短冊づくりや飾りの制作にご参加いただきました。

色とりどりの願い事が書かれた短冊を笹竹に飾り付けながら、それぞれの思いが空へと届きますようにと、心を込めて掲げました。
ものづくりを通じて、創作の楽しさや達成感、そして皆さまとご一緒に過ごす時間の喜びを感じていただけていれば幸いです。

そして、7月7日の当日には、作業療法士監修のもとでゲーム形式のアクティビティを実施いたしました。
七夕にまつわるお話といえば、織姫と彦星の伝説。
年に一度、天の川を越えて再会するというこの物語にちなみ、室内でできる対戦型ゲームをご用意しました。
織姫は機織りに励む働き者の姫、彦星は牛飼いとして働く青年だったともいわれています。
そんな二人に思いを馳せつつ、ゲームでは“手首を返す動き”を中心に、指先をスムーズに動かすことを目的としたプログラムを行いました。

指先を使う動作は脳の活性化にもつながり、日常生活に必要な筋力の維持・向上にも効果的です。
グランドダイニングに集まった皆さまの応援の声が響き渡り、会場は大いに盛り上がりました。

「久しぶりにエキサイトしたわね!」
「声を出したら、なんだか身体もあたたかくなってきたよ」
そんなお声もいただき、スタッフ一同、うれしく感じております。
皆さまのいきいきとした表情から、充実した時間をお過ごしいただけたことが伝わってまいりました。

これからも、季節を感じていただけるようなアクティビティを通じて、日々の暮らしにささやかな彩りを添えてまいります。

最後までお読みくださりありがとうございました。
次回もお楽しみに!