2025/08/27
調理アクティビティvol.4~腕の筋トレにもなる⁉ミルクシャーベット作り~
皆さま、こんにちは!作業療法士のYです。
8月も終わりに近づきましたが、まだまだ厳しい暑さが続いています。
今年も記録を塗り替える猛暑となり、最高気温が41度を超えた地域もありました。
東京でも、連続10日間の猛暑日を記録するなど、まさに夏の厳しさを実感する日々です。
このような暑さの中でも、ひんやりと食べやすく、しかも腕の運動にもなる—。
そんな、一石二鳥の調理アクティビティを行いました。
テーマは「ミルクシャーベット作り」。
今回の方法では、冷凍庫は使いません。
氷と塩を混ぜると温度がぐっと下がる「凝固点降下」という理科の原理を利用します。
氷がとても冷たくなることで、材料があっという間に凍っていく。
まるで実験のようで、作っている時間も楽しい工程です。
ご入居者お二人一組となっていただき、いよいよ調理スタートです!
まずは、小さめのジッパー袋に牛乳や練乳など、お好みの材料を入れます。
次に、大きめの袋に氷と塩を入れ、その中に材料の袋を重ねて入れます。
あとは、シャカシャカと振り続けるだけ!
「腕が疲れてきたわ」
「じゃあ次は私の番ね。休憩していいわよ」
「まずは僕がやりますよ」
「あら、いいの? そしたらお願いするわ」
時にはスタッフも加わり、交代しながら袋を振り続けます。
この“シャカシャカ”タイムは、おしゃべりしながらでも結構ハード。
けれど、笑い声が絶えません。
およそ5分と少し—。
袋を開けると、中にはしっかり凍ったミルクシャーベットが!
「甘くておいしい!」
「ちゃんと凍ってよかった」
「頑張った甲斐があるわね」
冷たいひと口に、皆さまの表情もパッと華やぎます。
作業療法士が監修し、リハビリの要素も取り入れた調理アクティビティ。
皆さまにとっては、しばし暑さを忘れ、身体も心も動かしながら季節の味を楽しむ時間となったご様子です。
次回も、好奇心を満たして思わず笑顔になる ―。
そんなアクティビティをお届けします。
どうぞお楽しみに!