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ソナーレ杉並上井草の
スタッフブログ
Staff Blog

夏の思い出 〜感動を一緒に〜

皆さま、こんにちは!
ソナーレ杉並上井草ライフマネージャーのⅠです。

9月とはいえ、まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は、当ホームのこの夏の出来事を、振り返ってご紹介いたします。


◆ 7月 チンドン屋さんと地域の盆踊り

梅雨が明け、夏の訪れを感じ始めた7月。
今年は地域の盆踊り大会に合わせて、ホームにもチンドン屋さんが宣伝に来てくださいました。

鐘と太鼓のリズムにのせて繰り広げられる賑やかな演奏と鮮やかな衣装。
ご入居者の表情が自然と輝き、人と人とが出会う喜びを実感できるひとときとなりました。

その夜は、会場へ足を運び、櫓の近くで盆踊りを楽しみました。
浴衣姿の子どもたちを見守る皆さまのまなざしは、とても温かく印象的でした。

◆ 8月 夏の大イベント『納涼祭』

8月は、ホーム最大の行事である『納涼祭』を開催しました。
館内は提灯や懐かしいポスターで彩られ、朝からお囃子が流れる中、スタッフの気持ちも一層高まります。

午前中は射的やヨーヨー釣り、輪投げなどの縁日遊び。
昔を思い出されたのか、笑い声と歓声があちらこちらから響き渡りました。

昼食には屋台風の特別メニューをご用意。
午後は迫力ある津軽三味線のコンサートで、身体いっぱいに響く音色を堪能していただきました。
「聴いていてワクワクが止まらなかったわ」とのご感想に、会場全体が共感の拍手で包まれました。

続いては夏の風物詩『スイカ割り』。
「右!もう少し左よ!」
「今だ!大きく振りかぶって!」
との声が飛び交い、大きな笑いとともに見事に命中した瞬間は、皆さまの笑顔でいっぱいでした。

そしてクライマックスは全員での盆踊り。
日々のアクティビティで練習を重ねた「炭坑節」や「東京音頭」を、輪になって踊りました。
車椅子の方も一緒に、手と手を取り合いながら、夏の締めくくりを大いに楽しむことができました。

◆ ご入居者のお言葉

ご入居後、はじめてホームでの夏を迎えられた方からは、こんなお言葉をいただきました。

「入居するのは早いんじゃないかと迷ったこともあったの。でも、こんなに楽しいことがあるなんて…。ここに来てよかったわ。感動しちゃった!」

その言葉に触れたとき、スタッフとして働ける喜びを改めて感じ、胸が熱くなりました。

◆ 終わりに

笑顔と感動に包まれたこの夏。
皆さまとご一緒に過ごした日々は、私たちスタッフにとっても大切な思い出となりました。

これからも季節ごとの楽しみを大切にしながら、心豊かな時間をお届けしてまいります。

どうぞご期待ください!