ソナーレ浦和の
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ライフフォーカスの記事
ライフフォーカス
2025/05/02
"Life Focus"(LF) を形にする取り組み ~ガーデニング倶楽部第2部~ vol.1
皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーのNです。
花の盛りもあわただしく去り、早くも初夏の陽気が漂い始めました。
今回から、ガーデニング倶楽部の第2部!夏野菜編をシリーズでお送りします
園芸作業に勤しまれながら
「この倶楽部に参加して増えたお友たちがたくさんいるから、この場所が好きなのよ」
「ホーム生活は食事も美味しいけれど、いろいろな人と交流ができるから、以前より元気に
いかがでしたか?
倶楽部活動の場として、また、水やりや植物のお手入れなどの日課活動の場として、時にはスタッフも交じっての談笑の場として、プランターの並ぶガーデンテラスはいつでも人々が集う
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ライフフォーカス
2025/04/26
Sonare Urawa Presents 『みんなの力で"KANDO"を届ける物語 』ep.4~ Life Focus Awards 2024~
皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーの並木です。
ソナーレ浦和では、当社の事業コンセプトである“Life Focus”(LF)の実現に積極的に取り組み、ご入居者がホームでも“その方”
ユマニチュードは、相手を『ひとりの人間』として尊重し、4つの柱である「見る」「話す」「触れる」「立つ」をとおして、温かい関りを築いていきます。
そして、認知症の方や介護が必要な方に対して、
目線の高さは水平を保ち(見る)、笑顔で
「会いに来ましたよ。今日も顔色がとてもいいですね、青空もきれいですよ」
と、穏やかな口調で(話す)。
つぎに、感覚の鈍い所に温かい手で(触れる)。そ
そして、リラックスしていただきながらケアを行い、
「とても楽しいひとときが過ごせましたね」
と、ポジティブな雰囲気と言葉をかけ感情の固定をして
「また会いに行きますね」
と、再会の約束をし
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2025/04/25
"Life Focus"(LF) を形にする取り組み ~101歳のバースディ、私の生きざま~
みなさま、こんにちは。
ケアスタッフのTです。
今回のブログでは、私がPA(パーソナルアシスタント:ご入居者個別担当)を勤めるご入居者M様のお誕生日の様子をご紹介いたします。
なんと!
つづいて、皆さまで『ハッピーバースディ』の歌と花束のプレゼント。
感激されたM様は、1世紀にわたる長き人生の思い出を、さまざまに語り聞かせてくださいました。
生まれ育った本島で、釣りや水泳
いかがでしたか?
101歳を迎えられた大切な一日を、PAとして身近でお祝いできたことを、私はとても嬉しく、また光栄に思っています。
M様は「来年はぜひアナゴ重が食べたいね!」と、早くも次
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2025/04/12
Sonare Urawa Presents 『みんなの力で"KANDO"を届ける物語 』ep.3~ Life Focus Awards 2024~
皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーの並木です。
当社の社内イベント『Life Focus Awards 2024』に向けた、当ホームの取り組みの軌跡をご紹介するこのシリーズ。
第3弾
「昔はよく、主人と美術館に行ったのよ。また行ってみたいわ…」
と、つぶやくご入居者のK様。
私たちはその想いにお応えしようと、“Life Focus”(LF)活動を通じて、K様ご希望の美術
そして迎えた当日。
まずは、お洋服選びから。
花柄のお洋服と緑のセーターどちらを選ぶかについて、PA(パーソナルアシスタント:ご入居者個別担当スタッフ)と考え、「こっちがいいわね」と、緑の
数年ぶりに乗る電車に、
「本当に行けるの?大丈夫?」
と、少し不安なご様子でしたが、仲の良いご入居者やPAがご一緒するとわかると、安心した表情を浮かべられました。
美術館では、特別企画展のクロード・モネの作品の数々をじっくりと鑑賞され、美しい睡蓮の花と水面に映る光や影の描写を、心ゆくまで堪能されました。
晩年に向けて作風が変わっていくモネの作品に心打
ご昼食は、近隣の洋食レストランへ。
皆さまご一緒に注文されたオムライスはボリューム満点でしたが、久しぶりの遠出や芸術鑑賞後の高揚感もあってか、K様は、いつも以上に食が進むご様子でした。
こうして、念願の美術館訪問は無事終了。
一日がかりとなりましたが、ご帰館後も充実した笑顔を浮かべていらっしゃったK様のご様子から、存分に楽しんでいただけたことが感じられました。
次回も、
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2025/04/11
"Weaving Everyday Life" ep.3 ~スイーツめぐり~
皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーの並木です。
咲き誇っていた桜も、早いもので葉桜の時季となりました。
さて、ご入居者の皆さまがホームで楽しまれている日課活動をご紹介するこのシリー
メニューをご覧になりながら、何にしようかお悩み中のM様。
「せっかくですから、季節限定のものになさいませんか?」
そうスタッフがお勧めすると、
「そうだね、そうしようか。この一番上のにしま
当日は暖かかったのこともあり、M様のご提案で外のテラス席で召し上がっていただきました。
「ケーキが甘すぎなくて美味しいよ」
「この飲み物はなんていうんだい?初めて飲んだけどなかなかうまいね
いかがでしたか?
帰路の途中では、
「次はどこのお店に行こうか。おすすめのところはあるかい?」
と、早くも新たな計画に想いを馳せていらっしゃいました。
ソナーレ浦和では“Life Fo
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2025/04/08
Sonare Urawa Presents 『みんなの力で"KANDO"を届ける物語 』ep.2~ Life Focus Awards 2024~
皆さん、こんにちは!ホーム長の新橋です。
今回は当社の事例発表会『Life Focus Awards』に携わったメンバー、それぞれの想いのこもったコメントをご紹介いたします。
まず、内田
写真左から、内田ライフマネージャー、Tケアスタッフ、並木ライフマネージャー
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2025/03/12
"Life Focus"を形にする取り組み ~憧れの武蔵一宮 氷川神社を訪ねて~
皆さまこんにちは!
ライフマネージャーの並木です。
いつもソナーレ浦和のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回ご紹介する“Life Focus”(LF)の取り組みは、ご入居者が
そのようなS様の想いを知った担当スタッフは、早速、神社の公式サイトや観光案内などで情報収集。
そして、敷地内がバリアフリー対応で安全に移動可能であることや、車いす専用の駐車場があることなど
迎えた当日は晴天。
境内に足を踏み入れると、澄んだ青空と、木々の緑、社殿の朱色の美しいコントラストが目に飛び込んできました。
「ここが、武蔵一宮 氷川神社…。とうとう来れた」
この美しい光
境内を進む中で、鳥のさえずりや風の音が心地よく響き、まるで神社が私たちを歓迎しているかのようでした。
S様は、神社の厳かな雰囲気に包まれながら、何度も深呼吸をし、心の底から楽しまれているご
大満足された帰り道、
「ずっと行きたかった憧れの神社に来ることができて、本当に良かった。御朱印帳も購入したから、次はどこの神社に行こうかな」
と、瞳を輝かせながら、早くも次なる計画に想いを
いかがでしたでしょうか。
当ホームでは引き続き、私たちにしかできない"Life Focus" を追求し続け、ご入居者お一人おひとりの“ご自分らしい人生”の実現に取り組んでまいります。
次
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2025/03/11
"Weaving Everyday Life" ep.2 ~継続で広がる世界~
みなさま、こんにちは。
ライフマネージャーの並木です。
季節は啓蟄を過ぎてもいまだ寒暖定まらず、春の訪れを待ちわびるこの頃です。
前回から始まった"Weaving Everyday Li
久しぶりの対局とあって、両者とも本気!熱戦が繰り広げられました。
「あ~、そこに置かれちゃったかぁ!」
「いえいえ、N様もかなりお強いですね」
さて、結果はいかに…⁉
— 宮本LMの惨敗
いつもごあいさつしているお稲荷様。心なしか少し嬉しそう?
「今日はなんてお願いしようかしらね」
「あたしは健康が一番だと思うわよ!」
「あら、あなたいつも元気じゃないのよ(笑)」
コミカルなやりとりにひと笑い。ソナーレ浦和のほのぼのとしたいつもの
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2025/03/02
Sonare Urawa Presents 『みんなの力で"KANDO"を届ける物語 』ep.1~ Life Focus Awards 2024~
皆さま、こんにちは!ソナーレ浦和のライフマネージャー兼副ホーム長の内田です。
当社では、社内の定期イベントとして各拠点(事業所)における“Life Focus”の取り組みを発表する事例発
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2025/02/23
"Weaving Everyday Life" ~ツキを呼び込む、つきのみやさま~
みなさま、こんにちは。
ライフマネージャーの宮本です。
私たちのホームでは、当社の事業コンセプトである"Life Focus"の実現に積極的に取り組み、ご入居者がホームでもその方らしい生
調神社は鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいものです。
地元の方からは「調宮神社」(つきのみやじんじゃ)の愛称で親しまれており、月と同じ音であることか
兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など、境内のいたるところに兎が配置されている様子にS様は、
「きっと、月にいる兎さんは、ここから行ってるのかもしれないわね」
と、冗談を言ってスタ
最後は本殿でお詣り。
「どんなお願いごとをされたのですか?」との問いに、
「そういうのは、人に教えちゃいけないのよ(笑)」
と秘密にされていました。
お散歩を終えて、無事ホームに戻られると、
「今日、初めて行った調神社。兎がとっても可愛かったわね。また連れて行ってね」
と、満面の笑顔をお見せくださいました。
ソナーレ浦和ではこうした日
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