ソナーレ目白御留山の
スタッフブログ一覧
Staff Blog
最近の記事
ソナーレの暮らし
2025/11/02
調理アクティビティvol.6 ~秋の風味 焼きリンゴづくり~
皆さま、こんにちは!
作業療法士のYです。
日差しもやわらぎ、ひんやりした空気に秋の深まりを感じるころとなりました。
そんな中、今回はこの時季にぴったりの温かいスイーツ『焼きリンゴ』づく
使用したリンゴは、香り豊かでさわやかな酸味の効いた「紅玉」。
皮付きのままスライスしていくと―。
「久しぶりに包丁を持ったわ」
「私もよ。ずっと主婦だったのにね(笑)」
と、楽しそうにお話
スタッフが見守る中、皆さまの見事な手さばきで、あっという間にリンゴがきれいに並びました。
スライスしたリンゴをバターを敷いたプレートに並べ、お砂糖をふりかけます。
香ばしい香りが漂い始め
部屋中に甘い香りが漂います―。
焼き始めておよそ15分。
リンゴがあめ色に透き通ってきたら…、
焼きリンゴの完成です!
お好みでシナモンやアイスクリームを添えていただくと…
甘くてあたたかいリンゴとひんやりアイスが絶妙なハーモニーに!
「こんがりいい色に焼けたわね」
「昔よく作ったの思い出しちゃった」
「う~ん!おいしい!これはGoodね」
と、笑顔があちらこちらで咲きました。
秋の風味とともに、思い出話にも花が咲いた焼きリンゴづくり。
来月も、皆さまと一緒においしく楽しい時間を過ごせますように。
次回も、お楽しみに!
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ソナーレの暮らし
2025/10/30
11月の『アクティビティ』と『献立』のお知らせ
皆さま、こんにちは!
ライフマネージャーのKです。
一気に肌寒くなり、朝晩の冷え込みが厳しく感じられる季節になってまいりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
今月も、当ホームでは季
今月の注目アクティビティは、23日に開催予定の「焼き芋イベント」です。
本格的な焼き芋機を使い、香ばしい香りとともに、焼きたてホカホカのお芋をお楽しみいただきます。
秋ならではの味覚を囲み
今月おすすめのナイトアクティビティは、11日に開催される「ソナーレ居酒屋」です。
今回のメインは、おでん。
湯気の立つお鍋を囲みながら、心も身体も温まる時間をお届けいたします。
“夜の楽し
今月の特別食は、以下の4日間を予定しております。
・ 5日 「豊穣の恵み 玉手箱弁当」
・12日 「ブランド地鶏料理」
・19日 「錦秋 三浦半島海鮮料理」
・26日 「山中湖畔 富士ヶ
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ソナーレの暮らし
2025/10/16
敬老会 vol.2 ~響き、ひとつに 祝福の音楽会~
皆さま、こんにちは!
ライフマネージャーのSです。
前回のブログでは、敬老の日の昼食にご提供した「特選料理」を皆さまが楽しまれる様子をお届けいたしました。
今回は、その後に開催された「敬老
ホーム長と副ホーム長からの祝辞と花束贈呈に続き、「おめでとうございます!」の拍手が会場いっぱいに広がりました。
花束を受け取られたご本人は、少し照れながらも嬉しそうな笑顔を見せられ、周囲からも「すごいね」「本当におめでとう!」と温かな声が相次ぎました。
続いて行われたのは、「ミレニアムシンガーズ」の皆さまによるクラシックコンサート。
東京藝術大学の卒業生で構成された若手演奏家グループによる、本格的なステージです。
ピアノとヴァイオリン、
今年の敬老会も、皆さまにとって心あたたまる一日となったことを嬉しく思います。
私たちスタッフにとっても、皆さまの笑顔や「ありがとう」のお言葉が何よりの励みです。
これからも感謝の気持ちを
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食事
2025/10/15
敬老会 vol.1 ~秋の味覚を愉しむ『敬老会 特選料理』~
皆さま、こんにちは!
ライフマネージャーのSです。
秋の気配が少しずつ感じられる9月中旬、当ホームでは『敬老の日』にちなみ、日ごろの感謝を込めたお祝い行事を開催いたしました。
「敬老
お造りには、鮮度抜群の三浦産マグロを中心とした盛り合わせを。
程よい脂がのったマグロは口に入れた瞬間とろけるようで、「新鮮でおいしいね」との嬉しいお声があちらこちらから聞こえました。
メ
そして主食には、秋の風物詩・松茸ご飯を炊き上げました。
ふんわりと香る松茸の香りに、「この香りがたまらない」「秋を感じるわね」と笑みがこぼれます。
お膳が運ばれた瞬間、ダイニングは「わぁ
「千代紙で作られたお箸袋もかわいいわね。いただいて帰ろう!」と満面の笑みをお見せくださいました。
「季節感が溢れ、見た目も楽しめる」「どれも丁寧に作られていて、心意気が伝わる」といったお声が多く聞かれ、スタッフ一同とても嬉しく思いました。
普段のお食事とはひと味違う、心に残るひとときに
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ソナーレの暮らし
2025/10/10
手芸アクティビティvol.5 ~ペーパークイリングでブドウの作品づくり~
こんにちは!作業療法士(OT)のYです。
突然ですが、皆さまは「秋」と聞いて何を思い浮かべますか?
芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…。
さまざまな秋がありますが、今回はその中
「うまく巻けないわ」
「先生、ちょっと手伝って!」
そんな声も聞かれましたが、次第にコツをつかまれたようで、皆さま真剣な表情で取り組まれていました。
巻き方にも個性が表れ、少しずつぶどうの
葉も基本の作り方は同じで、巻いた紙を軽く押しつぶすことで、葉の形に仕上がります。
実と葉ができあがったら、バランスを考えながら台紙に貼り付けて完成です。
巻き加減や形の違いによって、ひとつひとつの作品に味わいがあり、どれも素敵な仕上がりとなりました。
「まぁ、あなたのぶどうは実が大きいわね!」
「こちらは実がぎゅっと詰まってるわ」
「なんだか本物のぶどうが食べたくなっちゃう…(笑)」
そんな和やかな会話も聞こえ、笑顔あふれるひとときとな
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ソナーレの暮らし
2025/10/09
秋のビアガーデン 〜十六夜月に乾杯〜
皆さま、こんにちは!
ライフマネージャーのKです。
今回は、今年最後の開催となった大人気ナイトアクティビティ『ビアガーデン』の様子をご紹介いたします。
以前のブログ「夏を味わう 収穫枝豆
「遅いじゃない、こっちこっち!」
「あら、もう来ていたの?」
そんな明るい声があちらこちらから聞こえ、常連の方々が次々と集まってこられました。
皆さまが揃ったところで、カップを掲げて「乾杯!」。
夜空に響く声とともに、笑顔が一斉に広がりました。
この日のメニューは、冷ややっこやチーズ、枝豆などの定番おつまみに加え、デザートには旬
こうして、今年最後のビアガーデンは心地よい余韻を残して幕を閉じました。
次回は年が明け、寒さがやわらぐ頃に再び開催を予定しています。
その間も、当ホームでは音楽会や映画鑑賞など、多彩なナイ
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ソナーレの暮らし
2025/10/06
調理アクティビティvol.5 ~秋の味覚を包みこんで 栗どら焼きづくり~
皆さま、こんにちは!作業療法士のYです。
今回は調理アクティビティ第5弾として「どら焼き作り」の様子をお届けします。
朝晩の風に秋の気配を感じるこの季節。
「味覚からも秋を感じていただき
「立って混ぜようかしら?」
「その方が混ぜやすいわよね!私も…」
と、自然に椅子から立ち上がるご入居者の姿もみられました。
時にはスタッフの手を借りながら、時にはご入居者同士で声を掛け合い
つづいて、ホットプレートで生地を焼きます。
火加減や生地の大きさを調整するのは意外と難しく、
「お玉に2杯じゃ、多すぎるかしら?」
「1杯でいいんじゃない?」
「あらぁ、まだ焼けてないわ
香ばしい香りとともに生地がきれいなきつね色に焼けると、皆さま思わず笑顔に!
仕上げに、あんこと栗の甘露煮をたっぷり挟んだら…
オリジナルどら焼きの完成です!
「おいしい~!」
「砂糖入れすぎたと思ったけど、ちょうどいいね」
「いい色に焼けたわ」
「栗も入れて大正解!」
出来立てのどら焼きを頬張りながら、満面の笑みを浮かべる皆さま。
フロアいっ
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ソナーレの暮らし
2025/10/01
10月の『アクティビティ』と『献立』のお知らせ
皆さま、はじめまして!
このたび、当ホームのライフマネージャーに着任いたしましたKと申します。
これまでは系列のソナーレ石神井で勤務しており、このたびご縁があり異動してまいりました。
どう
今月は多彩なプログラムをご用意しております。
なかでも12日には運動会を開催予定です。
普段のアクティビティとはひと味違った競技内容となっておりますので、ぜひご期待ください。
続きまして
7日には屋上ガーデンテラスにて「ビアガーデン」を開催いたします。
今年最後の開催となりますので、秋の夜風を感じながら、季節の移ろいを感じていただければと思っております。
最後に、今月の献
ブランド食材を使用した特別メニューでは、「秋の味覚 戻り鰹ランチ」や「鹿児島霧島ポークにぎわいランチ」をご提供いたします。
鰹のタタキや舞茸ごはん、新鮮なお刺身の盛り合わせ、甘み豊かな安納
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ソナーレの暮らし
2025/09/16
夏祭り第三弾 ~歓声と感動の花火フィナーレ~
こんにちは!
ライフマネージャーのSです。
縁日遊びで盛り上がった後はいよいよ夏祭りの締めくくり、花火の時間です。
今年もご入居者の皆さまに夏の夜の風情を感じていただけるよう、置き型花
スタッフが点火すると、シュッと音を立てて火花が走り、色とりどりの光が夜空を彩りました。
「わあ、きれい!」
「昔、家族と観に行ったことを思い出す」
歓声とともにご入居者の瞳にきらめきが
たとえ小さな花火でも、皆で集まって眺めることで大きな感動になる―。
そんな瞬間をあらためて実感しました。
クライマックスはナイアガラ。
横一列に並んだ花火に火が灯ると、眩い光が滝のように流れ落ち、幻想的な雰囲気に包まれました。
銀色の光の揺らめきに、ご入居者の皆さまはしばし言葉を忘れて見入られ
花火を眺めるその時間は、美しいだけでなく、それぞれの心に宿る夏の記憶を呼び覚ましていました。
若い頃の夏祭り、家族と出かけた夜、地域で過ごした賑やかな情景―。
語られる断片から、そのひとつ
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ソナーレの暮らし
2025/09/15
夏祭り第二弾 ~笑顔と歓声あふれる縁日の時間~
こんにちは!
ライフマネージャーのSです。
焼きそばやたこ焼きでにぎわった第一弾に続き、今回は「縁日遊び編」をご紹介します。
夏祭りといえば、食べ物と並んで外せないのが射的やくじ引きなど
まず大人気だったのは、昔ながらの射的。
木製の射的銃を手に狙いを定める姿は真剣そのものです。
「ここを狙えば倒せそうだな…」
「昔は子どもと一緒にやったよ」
と会話が弾み、的が倒れると「や
続いて挑戦していただいたのはストラックアウト。
「なかなか届かないなぁ」「よし、次こそ!」
と、普段は運動を控えがちな方も思わず身を乗り出し、夢中でボールを投げていらしたのがとても印象的で
色とりどりの玉が出るたびに「何が当たるかな?」とワクワクする気持ちが伝わります。
金色の玉が出ると「やった!孫に見せたい!」と喜ばれ、参加賞の白色の玉でも「こういうのが楽しいんだよ」と嬉し
各ブースを回ったあとには、アイスクリームのご褒美。
「こんなサプライズがあるとは思わなかった!」
「子どもの頃のお祭りを思い出すね」
と、ひんやりとした甘さを頬張りながら嬉しそうに話されて
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